2013年07月19日

イラスト昭和の流行歌

私事で多忙に付き思うようにブログ記事が作れません。
しかし更新しないと心配する人もいるかもしれませんので、生存確認更新ということで、以前に描いたイラスト作品でも貼っておきましょう。

小さな喫茶店クリックで拡大

シリーズ絵本昭和の流行歌 第一集の(1)
「小さな喫茶店」
作詞 Ernst Neubach
作曲 Fred Raymond
日本語訳詞 瀬沼喜久雄
歌 中野忠晴
昭和十年(1935)コロムビア・レコード

原曲は1929年にドイツで発表されたコンチネンタルタンゴ。
「In Einer Kleinen Konditorei」(小さな喫茶店にて)
映画の主題歌だったそうです。
訳詞をした瀬沼喜久雄は「青木爽」名義で多くの作品を残しています。
編曲は以前動画を作った「銀座モダンガール」の仁木他喜雄氏。
歌は中野忠晴です。
この歌は現在も人気があって、いろんな人がレコーディングしていますが、私はやはりこの中野盤が一番好きなんです。

昭和十年の出来事。
忠犬ハチ公死す
大阪タイガース発足
林長二郎「雪之丞変化」
吉川英治「宮本武蔵」
天皇機関説
眠り病流行

この昭和十年頃が戦前の喫茶店ブームのピークだったようで、東京市内に一万店舗あったとか、「純喫茶」という言葉が生まれたのもこの頃だそうです。


この絵を描いたのは2002年9月。
個人的な作品をAdobe Illustratorというソフトを使って描いてみよう、と思って始めたシリーズ。
昔の流行歌をテーマに選んだのは、これなら題材に困らずいくらでも描けるだろうと思ったからですね。
その第一回に「小さな喫茶店」を選んだという事です。
二回目以降の事はまだ考えていませんでした。


聴いてみよう。



 
posted by nakaco at 21:23| Comment(2) | TrackBack(0) | Illustrator
この記事へのコメント
久しぶりの更新、嬉しく思っています。
やはり日本の戦前のテイストはいいですね、きっとその時に暮らしていた人達は、明日が見えずに暗くてヤな時代だったと思うのですが、いまから傍観すると、それでものんびりしていていいなぁと思います。

>林長二郎「雪之丞変化」

林さん、のちの長谷川一夫ですね。それも風化してしまいましたが、この「雪之丞変化」戦後に何人かリメイクと市川崑で脚本提供して再再リメイクしています。
風評では昭和十年の「雪之丞変化」が一番凄いらしいです、残念ながらいまだ眼福を得ていません (T-T)
Posted by ガチ坊 at 2013年07月21日 09:31
>ガチ坊さん
こんばんわ
「雪之丞変化」私も見てないですけど。
昭和10年の大ヒット作で、興行収益数十万円という記録的な物だったそうです。
数十万円、今の価値では数億円て感じですかね。
ざっくりとした情報ですいません (>_<)
Posted by NAKACO at 2013年07月24日 23:11
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