2012年04月15日

資料本8

さて、今回は海外のイラスト事典を2冊。


The Macmillan Visual Dictionary

まず「The Macmillan Visual Dictionary」は1992年に出版されたヴィジュアル事典。
表紙に書かれているように、3500点もカラーイラストが載っています。
それが全部綺麗で細密でとても解りやすい。

The Macmillan Visual Dictionaryから


例えば帽子のページ、カンカン帽もありますよ、お、正ちゃん帽も、stocking capっていうのかあ、という感じ。

もっと見たい人は、現在こちらのサイトで

visual.merriam-webster.com/
「Visual Dictionary Online」


見ることが出来ます。

visual.merriam-webster.com/から
Visual Dictionary Onlineの画像

オンラインヴィジュアル事典ですが、イラストはこの本で使われたものを用いているようです。
6000imagesとなっていますから、さらに増えているのでしょうか。
良い時代になったものです。



The Complete Encyclopedia of Illustration

もう一冊は「The Complete Encyclopedia of Illustration」

こちらは1851年に出版されました図版百科事典を原本にした復刻版だそうです。
当然新しい絵はありません、しかし図版は細密なエッチングでかなりリアルです。
動植物などは充分資料になりますが、資料というにはもったいないような古色蒼然ぐあいです。

The Complete Encyclopedia of Illustrationから

1800年代の欧州の軍装、「ブン大将」の動画を作った時に参考にしましたよ。


どちらの本も厚さ4.5〜5センチぐらいあって、ずっしりと重いです。

本は重いほど値打ちがあるとか思っている私のような者にはマコトに有難い書物。

しかし、こういうイラスト事典や図鑑などは、役に立ちますし見ていても楽しいのですが、やはり重いだけにお値段も重い。
いつ使うか判らない物をそうホイホイとは買えやいたしません。

ということで、これらの本はどちらも古書店で求めた物です。
上の「The Macmillan Visual Dictionary」は1500円でした。
日本語版もあったのですが、英語版の方が安かったです。
「The Complete Encyclopedia of Illustration」の方は、何軒かに同じ本があったうち一番安いのを買って、1000円でした。

このように、古書を買うときは何軒か廻るといいですね。
でもそんなの大変、ウロウロするのしんどいし、だいいち古本屋ってどこにあるのさ?

という方のために。

ホイ来た、今年も。

第10回 四天王寺春の大古本祭り

第10回 四天王寺春の大古本祭り
4月28日(土)〜5月3日(木)
今年は4月の末からですよ、特集は「リメンバー1960年代」だって。

当節はネットで探してポチッと注文、という方法が簡単ですが、現物を手に取ればこそ、思わぬ発見!なんてのがあるかもしれません。

関係者でも何でもないんですけど、近所だし、いつも行ってるので今回もお知らせしておきます。
posted by nakaco at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Illustrator
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